わたしはここにいるよ

インターネットの片隅で愛を叫ぶ

【追記あり】うつ病患者にもツインレイのチェイサーにも必須「インナーチャイルドの癒やし」のすすめ

こんばんは。気がついたら最後にブログを更新した日から1ヶ月経っていました。ブログではお久しぶりです。葉月ひろなです。

 

先日3月21日の宇宙元旦と天秤座満月が重なった日の前日にアイデンティティの崩壊が起き、その後浄化をしながらツインレイかもしれないロイくんとの出会いを前回の記事で振り返り、その記事をなんとか映像化出来ないかと模索しておりましたが、途中でふと「このまま突っ走っていいのだろうか」と思い留まり、アニメ制作会社のシナリオライターに応募をする形で「作品の映像化」に向けてひたすら走ろうとしていましたが、結局その門を叩くことはありませんでした。

 

正直、少し後悔しています。最後まで突っ走れなかった自分に。方向性を変えようと、ロイくんとのエピソードをライトノベルに書き直して、小説サイトに投稿しようとも思いました。ただ、なんとなく、突っ走れなかった。「本当にそれがしたい?」「それをしていて、私は楽しい?」と自分自身に問いかけたところ、はっきりと「イエス」と言えなかったのです。一番の理由は、私自身が発達障害精神疾患を持っていることです。ロイくんとのエピソードを書くときに、それを隠して書くことが出来ない。むしろこの障害と病を活かして書いて、映像化への門を叩こうとも思いました。けど、なんだかそれは違うなって。それをしたところで、出来たところで、私はやっぱり、自身の障害や病を自ら公にし、知られる必要のない方にまで公表するのは、なんだか躊躇われるのです。そんな障害や病を自ら公表しなくても、ちゃんと活かして生きていき、話す必要が出てきた時に「実は………」とはじめて打ち明ける。それが一番美しいのではないかとも思うのです。

 

ロイくんとのエピソードを映像化したい一番の理由は、私のインナーチャイルドを癒やしたいからでした。私は本当に「よくそんなことまで覚えているね」と頻繁に言われるぐらい、あらゆる記憶が鮮明に残っています。たぶん、人よりも事細かなことまで覚えています。その時見ていた風景、その時に交わした会話、その時に感じた感情。私はそれを忘れることがどうしても出来ない。私にとっては、物心ついた幼い頃から、それが普通のことなのです。けれど、このあまりに膨大な量の記憶は、やっぱり普通のことじゃないらしい。それに気がついたのが、つい最近のことです。映画を一度観たら、すべてのストーリーを説明出来る。20年前だろうと10年前だろうと、大切な人と交わした会話は一字一句現実と違わず覚えている。その時見ていた風景、その時感じた感情、それらすべては、何年前だろうと何十年前だろうと、私にとっては昨日のことのように鮮明です。もちろん向精神薬を飲み始めた15歳の頃からは、ところどころ記憶がぼやけてはいます。でも、どんなに薬が増えようと、身体や脳が薬に慣れてくれば、私の記憶回路は復活しました。昨年、睡眠薬以外の断薬に成功してからは、それまで以上に記憶や感情が爆発するようになりました。一晩寝るのを怠るだけで、整理し切れなくなる膨大な量の記憶と感情。人よりほんの少し、IQが高いからだそうです。これを良い方向に活かせていたら、私の人生は変わっていたのではと感じました。だから、どうしても活かしたかった。なにか形に残したかった。それが出来た時に、はじめて私のインナーチャイルドが癒やされると勘違いしていたのです。

 

確かに嬉しいと思います。ノンフィクションエピソードだろうと、自分の作品が映像化されたら。だから突っ走りたかったし、最後まで突っ走れなかったことを悔やんでいます。ロイくんとの別れから1年半と少しが経ち、ロイくんと過ごした日々では頻繁にあった、クラウンチャクラがぶわっと開いて「頭の温度がマイナスになった」と感じるような感覚が、最近は無くなっていたのですが、この映像化への夢を追いかけている最中は、頻繁にクラウンチャクラが開いて、外気との温度差で「頭の温度がマイナスになった」感覚を度々感じていました。それだけ魂が望む願いだったのだと思います。

 

いずれはまた目指したい夢ではありますが、今は当初のような勢いがありません。恥をかくこともこわいのだと思います。自らの障害や病を全面に出して世界に飛び込んでいくのが、こわいのです。その恥をかくことを恐れていてはダメなのだということ、挑戦しなければ人生の幕を閉じる瞬間に後悔することもわかっているのですが。ただ「今はやりたくない」という自分の感覚も大事にしたい。「なんとなくこうした方がいい」「なんとなくこれはやめた方がいい」という直感は、誰もが人生ではだいたい当たります。一種の引き寄せの法則ではありますが、今のわたしがこれに再び取り組んだところで、望むような結果は得られないでしょう。「無理だと思っているから」。また、実績のあるライターでもないし、人気のあるライトノベル作家であるわけでもない。そんな素人の作品がいきなり映像化されるわけがない、と客観視出来たのも、突っ走れなくなった理由です。

 

なんだか言い訳ばっかしているな、と自分でも思います。ただ、最近のわたしは、違う方向からインナーチャイルドの癒やしを実践出来、「これこそが真のインナーチャイルドの癒やしだ」と納得することが出来、人生が豊かになり、毎日が活き活きとしています。「反復性うつ病患者」として、そして「ツインレイのチェイサー」としても、この「インナーチャイルドの癒やし」は必須であると感じます。今回わたしがした、そこへのアプローチの仕方は、正しかったと思うのです。おそらく、あのまま突っ走っていたら、辿り着けなかった境地だと感じます。なのでその「わたしなりの真のインナーチャイルドの癒やし」について、今回の記事ではお話させていただけたらと思います。

 

必要以上のネットをやめる

まず最初にしたこと。必要以上のネットサーフィンをやめました。これはインナーチャイルドを癒やそうとしたからではなく「なんとなくそうした方がいい」と感じたからです。結果として、かなり精神状態が健康になりました。効果の現れ方も顕著で、初日から効果を実感できました。うつ病などで自宅療養中の方はネットサーフィンぐらいしか無理なく楽しめる娯楽がなかったり、治療に良いとされる情報をインターネットから得ようとネット中毒になる傾向があるように思います。また、ツインレイのサイレント期間にあるチェイサーも、なんとかランナーと再会出来る方法はないかとネットで検索しまくる傾向があります。どちらもある程度の知識はネットから得られますが、残念ながらすべてが正しい情報ではありません。人によって合う合わないもあります。私はうつ病に関しても、ツインレイに関しても、もうある程度の知識は得られたし、これ以上要らない情報に振り回されたくないとも思いました。うつ病に関してもツインレイに関しても、仮に正しい情報が得られたとして、それを実行に移せなければ意味がないのです。「今のわたしには、これ以上新しい情報は必要ない」。そう思えたからこそ出来たネット断食だったと思います。だって今わたし、無職なので。今年の2 月から自宅療養中なので。最低限の生活費は確保出来ているので、ネットをしていようと思えばいくらでも出来ます。でも、だからこそ「意識して」辞めました。たまに以前のように昼間にダラダラとネットをしていると、自分のペースが乱されるのを感じました。そしたら、また次の日から「意識して見ない」。自分のペースを取り戻せ、生活が活き活きとするのを感じました。

 

風水からのアプローチ

次にしたこと。これは風水なのですが、ベッドシーツと枕カバーを綿100%のものに変え、寝る際は近くにある電化製品を布で包み、枕元にコップ1杯の水を置くようにしました。人の身体は寝ている間「水」の気を発します。汗を吸収するシーツの素材は自然に近いもの(綿100%など)にし、枕元のコップ1杯の水には「寝ている間の邪気を吸い込んでくれる効果」があるとのこと。また、電化製品は電源を切っていても「気を乱す」エネルギーがあるそうなので、出来る限り布で包むと気の乱れを抑えられるそうです。よくスマホタブレットは寝室に持ち込まないように、と言われますが、ワンルームで暮らしているとそうもいかないもの。スマホの目覚まし時計機能を使う場合もあるでしょう。その際も布で包むだけでも違います。これも初日から効果を実感しました。朝の目覚めが快適になり、長いこと悩んでいた朝一番の希死念慮もなくなりました。枕元のコップの水には朝になると邪気が吸い込まれていますので、飲んではいけません。私は更に、枕元にもともと持っていたローズクォーツアメジストと水晶のパワーストーンを置くようにしました。ローズクォーツは女性の美を高め、アメジストには安眠効果、水晶には浄化の効果があります。気休めかもしれませんが、今はコップ1杯の水とともにこれらのパワーストーンを枕元に置くと、落ち着きます。寝る前のルーティンワークのひとつになりました。そして、枕カバーは2枚用意し、毎日洗濯するようにしました。これは風水的にもよいとされ、衛生面から見てもお肌にいいです。ツインレイのチェイサーならば、ランナーと再会する時は更に美しくなっていたいですよね。確かに肌荒れが改善され、お肌がきれいになりました。この習慣もこれからも続けていきたいです。また、これは以前から気をつけていたことですが、寝る部屋にある鏡は、眠る際は布で覆うかふせるかして、眠っている自分が鏡に映らないようにしています。鏡は黄泉の世界と繋がっているともいわれ、睡眠によって回復を図っている際に自分の姿が鏡に映っていると、生気を吸い取られてしまうと考えられています。寝る際は鏡を布で覆うかふせるかすることもおすすめしたいです。

 

朝一番の水行の効果は絶大

次にしたこと。「水行」です。やり方は、朝起きたらお風呂場に行き、首から下の全身に水のシャワーを浴びます。これも「インナーチャイルドを癒やそう」としたから行ったことではありません。やり始めた理由は「変わりたかったから」です。今の中途半端な自分を変えたかった。それまでもお風呂に入った際は最後に必ず水のシャワーを全身に浴びていましたが、「朝一番」に「水行をする」これはチャレンジしたことがありませんでした。冷たい水を全身に浴びるというのは、一種の「不安と恐怖」です。それを朝一番に行うことで、不安と恐怖に打ち勝つ心を育てる意味もあります。また、具体的な数字は忘れてしまったのですが、人は1回水行する度に魂が何歳か若返り、0歳に戻った時から、今度は「人のために生きる」ことが出来るようになるといいます。誰かのために生きる人生ではありませんが、わたしはそれを「素敵なことだ」と思いました。「人のために生きる」とは「自分を生きる」ことだとも思ったのです。「人を救う=自分が救われる」というのは、以前コンビニの経営をしていた際によく感じていました。なので「人のために生きる=自分のために生きる」でもあると思いました。なぜかこの水行を始めてから、物事がうまくいくようになったというか、不安や恐怖の思考を意図的に書き換えることができるようになり、それによって不安や恐怖が具現化されるのを防げるようになったと感じています。またその思考の書き換えを意図的にすることによって、次に記す「インナーチャイルドの願い」を見つけることが出来、そこから「真のインナーチャイルドの癒やし」を実践することが出来るようになりました。最初は水行をしたくないから朝起きるのが辛かったのですが、今では水行を楽しみに起きるようになりました。意図してたわけではなく、この朝一番の水行を始めたのが、先日4月19日の、2019年2回目の天秤座満月の日からでした。

 

ネガティブワードを脳内変換

必要以上のネットサーフィンをやめ、寝る際に風水を取り入れ、朝の目覚めが快適になったところで、水行を開始。その水行を始めた翌日に「心にネガティブワードが浮かんだら、意識してポジティブワードに変える」ということを自然としていました。そして意識してネガティブワードをポジティブワードに脳内変換していて、気がつきました。わたしは今まで、1日中ネガティブなことばかり考えていたのだと。たとえば「疲れた」「失敗した」「死にたい」などです。「疲れた」は別にネガティブなことじゃないんですけどね。でも、朝から晩まで「疲れた」と思っていたら、やっぱり病みます。本当にこの3つの言葉ばかり考えていたのです。また、鏡を見る際に自分の欠点ばかりに目がいっていました。シワが増えてきたな、とか、目つきが悪いな、とか。また、「〜しなければならない」ことばかりが頭を占領していました。その際のわたしなりの脳内変換表が、以下です。

 

疲れた → がんばった

失敗した → 大丈夫

死にたい → 大丈夫 or ありがとう

鏡を見たらブスではなく → かわいいね

〜しなければ → 〜したい!

 

左と右を見比べるだけで、人生の充実度や幸福度がかなり違いますよね。むしろ今まで「疲れた」「失敗した」「死にたい」「ブス」「〜しなければ」ばかり考えていて、よく34年間生きてこれたな!と思うほどです。この脳内変換、最初は疲れました。なぜなら、わたしは自己肯定するより、自己否定する方が使うエネルギーが少ないのです。つまり、楽なのです。そして気がつきました。思えばわたしは12歳の頃から「疲れた」「失敗した」「死にたい」「ブス」「〜しなければ」ばかり考えていました。それが当たり前の思考回路になってしまうほど。その自己否定を3年間続けた結果、15歳でうつ病になりました。それからわたしがしていたこと。それも、自己否定だったのです。

 

そして気づいたインナーチャイルドの願い

それに気がついた瞬間、「苦しかった、悲しかった。もっと褒めてほしかった、ただそれだけだった」と、涙が溢れて止まらなくなりました。そしてその「苦しかった、悲しかった。もっと褒めてほしかった、ただそれだけだった」と泣いているのが、幼い頃のわたしだと気がつきました。わたしはずっと「インナーチャイルドの癒やしほど難しいものはない。何を望んでいるのかちっともわからない」と思っていました。答えは、至ってシンプルでした。「がんばったね」「大丈夫だよ」「ありがとう」そして「かわいいね」と、言ってほしかっただけなのです。そして毎日「〜したい!」とワクワクしたかっただけなのです。

 

言葉が及ぼす顕著な影響

確かにこれらの言葉、何一つとして両親からもらえませんでした。そして、11年をともにした元夫にも、これらの言葉はあまり言ってもらえませんでした。元夫に関しては、共に生活をするにあたっての、わたしの努力不足もあったかもしれません。うつがきつい時は、まともに家事も出来なかったから。一緒にしていたコンビニの経営の仕事でもかなり迷惑をかけました。しかし、彼はものすごい自信家で、かつ惜しみない努力そのもので自身の人生をどん底から築き上げてきた人だったので、共に生活をする上で、なかなかわたしのうつ病が改善されないこと、自己肯定感が低いことを「努力不足だ」という目で見るようになっていました。わたしの見た目に関しても「外見は大したことないんだから、内面を磨かないと」という発言を繰り返していました。いや、ほんと、彼との毎日は楽しかったんですけどね。幸せそのものだったんですけどね。こんな発言が繰り返されると、言葉というものは不思議なもので、言われた方はその通りになってしまうものなのです。当時の写真を見返すと、びっくりするほど、わたし、ブスです。「大したことのない外見」が本当になってしまっていたのです。わたしはもともと、かわいいとか美人とかいう部類ではないのですが、それにしたって当時はブス過ぎます。わたしは夫と離婚し、ロイくんともサイレントになり、その中で新しい恋をしてつきあった男性に「かわいいね」「素敵だね」とたくさん言ってもらいました。そうしたら人は本当にかわいくなるみたいで、人生で高校生の時以来の第二期モテ期が訪れ、たくさんの異性に声をかけられるようになりました。30過ぎてるんですよ?今年35歳ですよ?20代の男性にもナンパされるほどです。今ではファンデーションさえ必要ないぐらいに肌も生き返りました。顔のつくりそのものというか、表情なんですかね。「かわいい」「素敵」と言われることによる効果って本当にすごいと思います。

 

私は褒めてほしかっただけだった

少し話がずれましたが、それだけ「褒めてもらうこと」を、わたしはずっと望んでいたのです。そしてそれこそが、わたしのインナーチャイルドの願いでした。「作品が映像化される」ことよりも、日々「がんばってるね。大丈夫だよ。ありがとね」と言葉をかけてほしかっただけ。そして「〜したい!」と、毎日をワクワク過ごしたかっただけ。否定ばかりされ、「〜しなければ」とがんじがらめなのは、もう、御免だったのです。

 

インナーチャイルドの涙

それに気がついた時に、はじめて、ホ・オポノポノの「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています」の言葉の意味がわかりました。涙を流しながらインナーチャイルドを抱きしめました。「今まで褒めてこなくて本当にごめんね。無理させてきたね。許してね。諦めないで生きてきてくれて、ありがとう」。はじめてインナーチャイルドがとめどなく涙を流すのを感じました。本当にひどいことをしてきた。機能不全家庭からは抜け出し、元夫とも離婚をし、ツインレイかもしれないロイくんを愛すということは、自分自身を愛すということなのに、ひたすら否定していたのは、他ならぬわたし自身でした。チェイサーがすべきは「自分を丸ごと愛すこと」なのに。うつ病患者が取り戻すべきは「自己肯定感」であり、それを取り戻せない限り、いくら復学しようと復職しようと、うつは繰り返すばかりなのに。

 

言葉に起こすと「そんなことか」という陳腐さが出てきますが、わたしにとっては重要な発見で、ようやく見つけた「インナーチャイルドの願い」でした。

 

インナーチャイルドを癒やし始めて起きた変化

なので最近は「疲れた。失敗した。死にたい。ブス」ではなく「がんばった!大丈夫だよ。ありがとう。かわいいね♡」ばかり考えています。この脳内変換こそが、わたしのインナーチャイルドを癒やすことでした。この脳内変換を始めてから2〜3日で必要以上の落ち込みがなくなり、落ち込むことや困難に直面しても立ち直りが早くなり、本当に、毎日が活き活きとしています。

 

「0か100か」をやめることが出来た

わたしを含めてうつ病を患いやすい完璧主義者に多いのが「0か100か」という思考回路です。完璧主義なのに、特にうつを患ってからは、100出来ないのなら、やらない。つまり、いつも、0。そしてやらない自分をひたすら責める。何事も長く続かず3日坊主になる原因もこの思考回路です。しかし、人生に100出来る時なんて、そうそうないのです。わたしがインナーチャイルドを癒やし始めた途端、100出来なくても自分を責めることはありません。むしろ、20出来たらベタ褒めです。

 

人は褒められるのが無条件にうれしい生き物です。20出来たらベタ褒めされるから、うれしくなって毎日やろうとします。20であっても、やるとやらないとでは天地の差です。苦手な掃除も楽しくこなすようになり、部屋もきれいになりました。部屋の乱れはメンタルの乱れ。部屋がきれいになることで、精神状態が更に安定するようになりました。もともと好きだった料理も更に工夫をするようになり、ひとりの食卓ももっと楽しくなりました。以前にも増して食生活が整っています。仮に0の日があっても責めません。「やらないという判断が出来たね。ちゃんと休んだね」と褒めています。

 

ヨガによる体型と生活リズムと感情の変化

また、辞めていたヨガも再び生活に取り入れ始めました。寝る前の20〜40分と、朝の水行のあとの10分。おすすめはヨガYouTuber「B-life」のMarikoさんのヨガ動画です。一週間続けたら、明らかに身体のラインが変わりました。わたしは自宅に体重計を置いていないので体重の変化はわかりませんが、きつかったデニムもすんなり入るようになり、リュックを背負っても左右の肩の高低差が感じられなくなり、全身の歪みが整えられ、自分でいうのもなんですが、かなり女性らしい美しい身体のラインになってきました。特に足のライン。きれいな曲線で、ほどよく引き締まってきました。ウエストのサイズも変化しています。姿勢もよくなりました。ロイくんと出会った当初、いきなり身体のラインが変化したことがありました。彼と過ごした日々は、本当に女性らしい美しい身体つきになりました。ツインレイと出会ったことで、女性性が活性化されていたのだと思います。彼との別れから1年半と少しが経ち、崩れてきていた身体のライン。今度は自分の力で変えたのだ、と思うと、喜びもひとしおです。また、ヨガには自律神経を整えることが出来るポーズがたくさんあります。背骨のまわりには自律神経が通っています。背骨の歪みを正し、緩ませる。こんなヨガのポーズは、毎日続けると自律神経の乱れが整い、そうすることで生活リズムが自然と整います。感情も安定するようになり、日常生活で不必要なイライラが減りました。また、チャクラのクリアリング(浄化)にも、ヨガはかなりおすすめです。ヨガの最後には、よくあぐらをした姿勢で胸の前で手を合わせる合掌をします。ヨガによって身体に尾骨から頭にかけて7つあるチャクラが活性化され、最後にあぐらをかきながら合掌をしつつ、尾骨から頭のてっぺんまで、大地から空(宇宙)へと繋がるイメージをします。このヨガによる効果と動作が、チャクラのクリアリング(浄化)にとても効果的と感じています。

 

チェイサーが養うべきは現実を動かす力

このヨガによって得られた、身体を変えるということは、3次元を変えるということです。3次元を変えるということは、現実を動かす力。この喜びを実感した時に、チェイサーがサイレント期間に一番感じるべき感情は、この現実(3次元)を、ランナーに頼ることなく、自らの力で変えていく喜びだと思いました。よくチェイサーは、ランナーと再会したいがゆえに、ランナーへの執着を手放すことにばかり躍起になる傾向があります。でも、無理やり手放した執着は、必ずまた握りしめます。それならば、ランナーへの執着、つまり、彼の存在と彼への愛を、支えにしてしまえばいいと思います。心の支えにした上で、自らの力で現実を変えていく。いっぺんには出来ません。出来ることからでいい。ひとつひとつ、ランナーとサイレントが始まった当初より、自分自身の望む方向へと現実を変えていく。3次元を動かしていく。自分の身体でさえ変えられなくて、3次元は変えられないとも思いました。その現実を変えることは「自分自身をしあわせにすること」です。自己ヒーリング、そして自己統合にも繋がっていきます。自己をヒーリングし、インナーチャイルドを癒やし、現実を動かし、自分自身をしあわせにしていく。そのことを徹底していたら、正直、毎日忙しい。自分をしあわせにすることで忙しくなる。余計なことを考える暇がなくなります。

 

うつ病患者が取り戻すべきは自己肯定感

これは、うつを治療する上でも大切と感じます。自分自身を丸ごと肯定し、愛していく。これが療養中のうつ病患者がすべきことです。また、自律神経の乱れを正し、生活リズムと感情を安定させること。これも欠かせないと感じます。

 

チェイサーになったことで得られた、うつ治療の「答え」

うつ病を治療するためにも、ツインレイのチェイサーとしても、避けては通れない「インナーチャイルドの癒やし」からの「自分自身を愛すこと、丸ごと肯定すること」。そこからの現実を動かす力。それによって得られる喜びと自信。わたしは正直、ツインレイのチェイサーにならなければ、ロイくんとサイレントにならなければ、この答えは永遠に見つけられなかったかもしれません。ツインレイのチェイサーがすべきはインナーチャイルドの癒やしである、という情報をキャッチしたからこそ、この問題に向き合いたいとずっと思っていました。そのきっかけがなければ、ひたすら無理をし、挫折し、自信を失い、少し休んでから、また無理をする。そんな無限ループだったと思います。だから、彼がもしツインレイではないとしても、彼には感謝しかありません。そして、仮に本当にツインレイだとしたら、わたしは自力でこの答えを見つけるために、あえてサイレント期間を望んだ気がします。目の前の現実は、自分が引き寄せたことで、選んだ結果。サイレント期間に訪れた新しい恋も、わたしが望んだのでしょう。当時のわたしの波長に見合った男性が現れたのだと思います。とんでもないろくでなしな男だったとはいえ、学ぶことがあったから。確かにその男性に出会ったことで、食に対する知識は深まったし、褒め言葉が3次元(見た目)を変える力があることを学びました。そして再び独りになり、ロイくんとの再会を望みながらも果たされないのは、わたし自身が「今のわたしでは、まだ会いたくない」と思っているからだと思います。

 

そんなことが、すべてわたしの妄想だったとして。今、インナーチャイルドを癒やしながらともに生きているわたしは、幸せです。その結果がすべてです。

 

再び、社会に出ていくために

必要以上のネットサーフィンをやめ、風水を取り入れ、朝の水行を始め、インナーチャイルドの願いに気がつき、癒やしながら現実を少しづつ動かしている毎日。そんな日々の中で、つい先日、外国人向けの日本語学校のボランティア活動に挑戦することになり、留学生と交流をする機会を得ました。この先どのようなボランティア活動になるかはわかりませんが、多国籍な留学生との交流を通して、再び「日本語の教師を目指してみたい」とも思うようにもなりました。その多国籍な留学生たちと交流していると、作品の映像化を目指していた時のように、ロイくんと過ごした日々のように、わたしのクラウンチャクラがぶわっと開くのを感じます。

 

日本語学校でボランティアをしたいと思ったのは、ロイくんもかつてはそんな日本語学校に通っていたので、彼の影響もありますが、一番の理由はわたし自身が帰国子女で、幼い頃過ごした韓国から帰国した小学4年生の頃、同じ日本人なのに文化の違いにひどく戸惑い、クラスメイトとなかなか打ち解けられなかった過去があるからです。その時に「実際に外国の子供が日本に来たら、どんな差別を受けるのだろう。もっとグローバルな視点に日本人は関心を持つべき」という作文を書きました。表彰もされた作文でしたが、現代の日本には、実質移民である外国人の方々の子供が「日本語がうまく話せないから」「肌の色が違うから」という理由で差別の対象になり、リストカットなどの自分を傷つける行為に及んでしまうこともある、というのを昨年知りました。その事実を知った時、涙が溢れて止まらなかった。幼い頃のわたしの杞憂が、現実になってしまった。本当に悲しかった。ロイくんと出会ったコンビニを経営していた当時、日本語の壁だけではなく、文化の違いも、留学生の彼らにとっては高い壁だと感じました。日本語の教師は、ただ日本語を教えるだけではありません。日本語の文法や漢字やひらがなの成り立ちの知識だけでなく、言語学歴史学・移民学・なぜ他国の学生が日本語の発音が苦手なのか・その発音の仕方を舌の動きから教える……そんな様々なグローバルな視点を学ばなければ就けない職業です。その術を学んだ上で、外国人の留学生や子供たちに日本語というものを教え、日本という国がもつ文化を伝え、そしてお互いの言語や文化を飛び越えた先にある「個人」というものを、もっと学びにいきたいと思いました。

 

それはつまり「再び社会に出ていく」ことを意味します。「わたしは社会不適合者。いわゆる会社勤めなどの社会復帰は諦めた」そんな風に思い、インターネットを駆使し、何か他の方法でひっそりと生計を立て、生きていこうとも思いました。けれど。働いていた職場を離職をし、再び自宅療養をするようになり、生活も心も落ち着いてきたわたしが望んだものは「社会との接点」でした。当たり前のことですが、それがないと、人は病んでいきます。再び社会に出ていきたい。その上で、経済的自立・精神的自立を確立したい。しかし「自己肯定感」が取り戻せないうちに社会に復帰するのは危険だと、経験から悟りました。社会に出れば、否応なしにわかり合えない人たちと出会います。その時に自己肯定感が不十分だと「自分が悪いんだ」と思ってしまいます。100出来なくていいのだということ。わかり合えない人がいて当たり前だということ。自分自身を大事にすること。何より「自分を好きになること」。これがうつ病寛解させ、再び社会に出ていくことに必須なスキルだと思いました。チェイサーになったことによって向き合ったインナーチャイルドの癒やし。それがきっかけになり、そのスキルを少しづつ学び始めることが出来ました。

 

まとめ

今回の記事のまとめ。うつ病患者とツインレイのチェイサー両方におすすめしたいことです。

  1. 必要以上のネットサーフィンを辞める
  2. 生活に風水を取り入れる(ベッドシーツと枕カバーは綿100%に、寝る際は枕元にコップ1杯の水を置く、電化製品は布で包む、枕元カバーは毎日洗濯、更にパワーストーンを置くとなお良し)
  3. 朝一番の水行
  4. インナーチャイルドの願いに気がつく
  5. その上で癒やしながら、共に生きていく
  6. ヨガを取り入れる(自律神経の乱れの改善、チャクラのクリアリングにも)
  7. 自己肯定感を取り戻す
  8. 魂の望む未来へと現実を動かしていく

 

【追記】

インナーチャイルドの願いを見つける方法も、人それぞれだと感じています。インターネットで検索していると「幼い頃の体験や家庭環境を思い出しながらノートに書き出し、その時の感情を分析する」だとか「幼い頃の自分に手紙を書く」だとか、色々と方法は出てきますが、わたしのような「すべての記憶と感情が鮮明に残っている」場合や、そのノートに書き出す時にフラッシュバックが起きた際の、配偶者や家族などの理解者という第三者の「支え」を得られない場合は、これらの方法は無意味だったり、危険だったりします。本当に、正解なんてひとつじゃない。また「自分に合った方法を、自分で見つける」これも大事なことと感じます。なぜなら「人に言われるよりも、自分で見つけた答えには深く納得が出来、自信にも繋がる」からです。あらゆる情報はあくまで参考程度。情報を得たなら、自ら行動に移し、自分に合った方法を取捨選択しながら見つけていく。

 

うつ病を患いながらだときつい部分もあります。今は出来ないなら、ひたすら休みましょう。動けないことには理由があります。脳と身体が「休んでほしい」と訴えているのです。今は「このまま永遠に動けないのでは」と感じるかもしれません。わたしにもそんな時期がありました。廃人そのものだった過去もあります。でも。必ずまた「動きたい」と思える日がきます。今は誰かの力や医療機関生活保護に頼ってでも、休んでください。動けるようになったら、働けるようになったら、恩返しをすればいいだけです。あなたが元気になることが、一番の恩返しです。生活保護に関しては、働けるようになった時に「税金を納める」という恩返しをすればいいだけです。だから、どうか、まだ逝かないで。あなたなら、大丈夫だから。

 

また、ツインレイのチェイサーは、ランナーとの別れを悲しみ、会えないばかりか連絡さえもとれないことを嘆き、ランナーのことばかり考えてしまう孤独な日々の中で、自分なりに破壊と再生を繰り返しながら毎日必死に生きていると思います。執着を手放さなければランナーとの再会は果たされないとの情報から、執着を手放すことばかり考えているかもしれません。でも。あなたが悲しんでばかりだったり、魂が光を失ってばかりだったら、それこそランナーとの再会は果たされず、ランナーとの出会いそのものを恨んでしまうかもしれません。ツインレイは5次元以上の魂の世界です。あなたの魂が光を取り戻し、輝いていれば、その魂の「光」に、再びランナーの魂が引き寄せられます。自分自身を生きること。自分自身を愛すこと。それはつまり、ランナーと共に生き、ランナーを愛すことです。あなたがしあわせになれば、ランナーもしあわせになり、あなたが前に進めば、ランナーも前に進む。あなたのインナーチャイルドを癒やすということは、ランナーの過去も癒やされるのです。そのインナーチャイルドの癒やし方は、あなたが自分で見つけるのです。インターネットの情報を参考にしながら、自分に合った方法を、自分で見つけていく。遠隔ヒーリングやセッションに頼ることも1つの方法かもしれませんが「自らの力で解決していく」これに勝る癒やしはありません。あなたが先に前に進んで、ランナーを導くのです。その先に、ランナーへの執着をいい意味で手放せる日がきます。仮にチェイサーであるあなたが女だとして。女は守られてばかりではいけません。最愛の人を守れるように、あなたが、強くなるのです。この世界にいる「もう1人の自分」。そのすべてを受容出来るように、あなたが今すべきは、あなた自身を癒やし、あなた自身を愛すこと。そして、周囲に頼ることも含め、自らの力で、あなた自身がしあわせになることです。

【追記終わり】

 

最後に

インナーチャイルドの癒やしと向き合うきっかけをくれたロイくんとの出会いに感謝しつつ、今回わたしが「作品を映像化したい」という夢を追いかける途中で、傷つけてしまった友人がいます。わたしから関係を絶ちました。ほんのこの間のことなのですが、本当にわたしは「0か100か」「白か黒か」の思考と判断しか出来なかったのです。謝ったところで許してもらえるとも思えません。ただ。本当に、ごめんなさい。わたしは、今ここにいます。インナーチャイルドの癒やしと向き合い、自愛を学んでいます。あなたとの関わりで慈愛を学びきれていなかった自分を恥じています。もう道は交わらないかもしれないけれど、お互いにしあわせになって、いつか空で再会出来たら。「あの時のお前、あり得なかったわ!」って言ってほしい。そして「本当に、ごめん」って、言いたい。

 

わたしの未熟ゆえに傷つけてしまった、ソウルメイトへ。いつかまた、空で会いましょう。しあわせになってね。しあわせになろうね。

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わたしはずっと、ここにいるよ。

 

葉月ひろな

Twitter @hazukihirona

hazukihirona@gmail.com